音と睡眠の関係
「夜中の車の音で目が覚めてしまう」
「隣の生活音が気になって眠れない」
「小さな物音でも一度気になると寝付けない」
このようなお悩みを感じたことはありませんか?
寝ているはずなのに、周りの音(BGM、話し声、生活音など)は聞こえてくる。
実は、寝ている間も脳は周囲の音を感じているのです!
野生本能で、寝ている間も敵に襲われないか感知する能力が残っている、とも言われてます。
ゆえに、睡眠時にまわりで大きな音や気になる音が続くと、眠りの質に影響することがある、ということですね。

尼崎市と生活環境
尼崎市に限らず、都市部では交通音や生活音など、さまざまな音環境がありますよね。(市も騒音対策や調査を行っている)
当サロンのあるマンションも、尼崎の中でも比較的交通量の多い国道2号線沿いにあり、昼夜問わず車の走行音が聞こえます。
以前住んでいたマンションも交通量の多い道路沿いにあったので(当時4階でしたが)
騒音で寝られないということを初めて体験しました。

尼崎市といえば工業の街ということで、発展してきた背景に、地域で暮らす方の生活ストレスも見逃せないと思っています。
工場など大型の機械を動かすときに発生する、低周波と言われる騒音に関しては不快に感じやすく、頭痛、不眠などにつながりやすいです。
その苦情件数は昭和・平成初期から大きく伸びている模様です。
その発生源の4分の1が工場・事業場によるものとのことで、
そのような環境に身をおいて生活している方にとっては切実な悩みであることが推察できます。
騒音対策と工夫

実はこの騒音対策にはものすごく悩みました。
ペアガラス・二重サッシの取り付けが一番効果的かと思いますが、
費用がかかるのと、賃貸で不可な場合があるので、
一番お手軽にできることとして、
「隙間テープ」で窓と窓、窓とサッシの隙間を埋めるのがおすすめです。(楽天で購入)

これが意外にも騒音を軽減してくれます。
防音カーテンなども多種類ありますね。
(サロンの内装や防音対策は完全DIYでやってみましたのでまた別記事で書きます。)
騒音が気になる人と気にならない人の違い
私はもともと騒音に敏感なタイプです。
そのため、サロンをオープンする前は、
「少しの騒音でも、お客様がリラックスできないのではないか?」
そんな心配がありました。
そこで何人かの方に聞いてみたところ、返ってきた答えは意外なものでした。
「騒音?全然気にならないよ」
なんと、皆さん同じような反応だったのです。
中には、
「むしろ完全な無音のほうが落ち着かないかも」
という声もありました。
ふむ、なるほど、たしかに!!
よく考えてみると、私自身もマッサージや施術を受けに行ったとき、車の走行音が聞こえるような場所でも、全く気にせず癒されていた経験があります。
では、なぜ普段は気になる音が、施術中は気にならないのでしょうか?
調べてみると、騒音への感じ方には、脳の「警戒・注意システム」が関係していると言われています。

音が聞こえたとき、脳は
「何の音だろう?」
「危険なものではないかな?」
と確認します。
これは、自分の身を守るための大切な仕組みです。
睡眠中でも、騒音が気にならない人は、脳が
「これは危険ではない音」
「気にしなくても大丈夫な音」
と早く判断し、必要以上に反応しないのかもしれません。
音への感じ方は「脳の判断」で変わるんですね。
大切なのは「無音」より「安心できる環境」
ここからは私自身の考えですが……
普段は音に敏感な私でも、施術を受けている時は騒音が気にならない。
それは脳が、
「ここは安心できる場所」
「癒される時間」
と判断しているからなのかもしれません。

つまり、リラックスできる空間づくりは、必ずしも「完全な無音」を作ることだけではないのかもしれません。
大切なのは、お客様が安心して身をゆだねられる環境を作ること。
音があるかないかではなく、「安心できる場所」と脳が感じられることが、癒しにつながるのではないでしょうか。
また、当サロンの頭ほぐしは、頭部を優しくほぐしながら、日頃がんばっている脳や体の緊張をゆるめることを目的としています。(脳疲労に特化)
への意識も自然と遠のき、深いリラックスにつながるのかもしれません。


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